■編集委員会より

『基礎デザイン学』第3号は、デザイン史の視座からモダンデザインの再検討をおこなっている研究会活動との関連で、コーディネータの肴倉睦子氏を中心として編集を進めていく予定です。

そのテーマとは別に、第3号に、これまで通り、会員諸氏の研究成果もあわせて刊行いたします。投稿いただく論文もあわせて掲載していきますので、下記の要領での投稿をお待ちいたします。なお、論文は、特集(デザイン史)テーマに限らず、会員諸氏が日常的に研究あるいは実践している内容に即したテーマでご送稿ください。

『基礎デザイン学』第3号への論文投稿における「原稿の体裁と投稿要領」等について。
原稿の体裁:(これまでと同じ仕様)

別掲PDF「論文レイアウト見本」に近いレイアウトの PDF(Adobe Acrobat PDF)ファイル、または、MS-WORD ファイルとして作成してください。
  1頁目は、タイトルスペース=42行(21行×2段巾=タテ 1/2ブロック)
      本文=22字×42行(924字)
  2頁目以降は、本文=22字×84行(1848字)/頁
    
原稿は、図版・画像スペース、註(註は、本文のあとに、通し番号による尾註(End Notes)として一括列挙してください)を含めて、下限4頁、上限12頁という範囲内でお願いします。(上限である「12頁」は、図版・画像スペース、註を含めて、「17,556字」という量になります。)
英文要旨は、投稿時には必ずしも必要ではありません。必要と思われる場所のみを用意(空白として用意)するだけでも可です。その場合には、論文採択時に採択通知後1週間以内に、英文要旨(ネイティヴスピーカーによるチェック済みのもの)を送稿してくださるよう、お願いいたします。

図版は、モノクローム(スミ一色)。論文中のしかるべき(・・・執筆者として考えている)場所に貼り込んでください。ただし、画像の品質は、送稿ならびに受信のしやすさを考え、投稿時の原稿では、72 ppi(dpi) にとどめ、採択が決まってから、350 ppi(dpi) のものを、jpeg (jpg)または TIFF 形式でCD等に保存して送ってください。

投稿締め切りと送り方

2006年12月12日(火)から12月19日(火)の間に(厳守)上述のデジタルファイルを、<toukou@ssdsj.net>に E-メールの添付ファイルとして送稿してください。(このアドレスは、セキュリティー上の理由から、上述の期間のみ有効です。この期間以前あるいは以降に送稿しても届きません。このことにどうかご留意ください。)

照会先
事務局担当 小林昭世<kobayasi@musabi.ac.jp>